警察庁「取り組み継続」 大震災の活動、松本長官(11日)産経
警察庁の松本光弘長官は11日の定例記者会見で、東日本大震災から10年を迎え、「今でも行方不明者が2500人以上おり、多くの人が避難生活を送っている。警察は新たに遺体の身元を特定するなど、今なお取り組みを継続している」と話した。
全国の警察はこれまでに延べ約142万人の警察官・警察職員を岩手、宮城、福島3県に派遣し、被災者救助や行方不明者捜索、パトロールなどを担った。松本長官は発生当時、福島県警本部長だった。
大規模災害の備えにも触れ、「体制の不断の見直しを行い、先端技術を取り入れながら、さらに対処能力の向上に努めたい」とした。
https://www.sankei.com/affairs/news/210311/afr2103110024-n1.html
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