東京・江戸川区の連続不審火 近くに住む男子高校生を逮捕（１８日）TBS

先月２９日、東京・江戸川区で不審火が相次いだ事件で、警視庁は近くに住む男子高校生を放火などの疑いで逮捕しました。
　逮捕されたのは、江戸川区の都立高校３年の男子生徒（１８）で、先月２９日夜、江戸川区上篠崎のアパートの自転車置き場にあった段ボールや隣の建物の敷地内にあった自動販売機のごみ箱に放火した疑いなどがもたれています。
　捜査関係者によりますと、防犯カメラの捜査から男子生徒（１８）の関与が浮上したということで、取り調べに対し「ライターで火をつけた。母親とうまくいかなくてイライラしていた」と容疑を認めているということです。
　事件当日には半径２００メートルの範囲で、あわせて５件の不審火が相次いだほか、その４日前には近くの公園でごみ箱が燃える不審火が起きていて、警視庁はいずれも男子生徒（１８）の犯行とみて捜査しています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4201995.html