古い血痕、新手法で検出可能に 福井県警科捜研が開発(27日)共同
福井県警科学捜査研究所(科捜研)は26日、犯行現場に残されて長時間経過した血痕が、人間に由来するものだと証明する新たな検査方法を開発したと発表した。開発者の村橋将崇研究員(34)は「現場からより多くの証拠を確認できるようになる」と話している。
村橋さんは15年春ごろから研究に着手。100種類以上の試薬から、時間の経過や加熱の影響で固まった血液中のヒトヘモグロビンを解きほぐす試薬と、解きほぐした状態で安定させる試薬を使い、2段階で処理して検出しやすくする方法を開発した。
研究は独学術誌に掲載され、特許も取得。昨年9月からは全国の科捜研に導入されたという。
https://this.kiji.is/738008094137647104?c=39546741839462401
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