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2021年2月20日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル)
都内で放火が増える
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20210220204301 Img_20210206_114839_20210220204301   首都東京で刑法犯の認知件数が減少しているなかで放火や強盗の凶悪犯が増加している。
 … … … … …
 警視庁によると令和2年の東京都内の刑法犯認知件数は8万2764件で前年より2万1900件の減少。
 区市町村のランキングは最多が新宿区の4739件だが、それでも前年より1159件も減っている。これに世田谷区の4231件、大田区の4084件、江戸川区の3761件、足立区の3693件などと続いている。
 一方、多摩地区では八王子市の2805件、町田市の2128件、立川市の1243件、武蔵野市の1193件、府中市の1117件などと続く。
 罪主別に見ると放火が前年より17件増えて70件になったほか、強盗は263件で前年より8件(警察庁の数字)の減少。ランキングは新宿区が29件、台東区が13件、港区と渋谷区、豊島区が各12件など。新宿区が29件も減少したが豊島区が3件、台東区が1件の増加などだが、23区内では3件減少している。
 一方、多摩地区では町田市が6件、八王子市と武蔵野市が各5件、府中市と東村山市が各4件と続く。武蔵野市が前年より4件、東村山市が同3件の増加など多摩地区全体では12件の増加だった。
 全体的に見て認知件数を減らしたのが窃盗犯で1万8762件減の5万5226件。なかでも侵入盗が1401件減の3149件、すりは942件減の521件と半減している。
 また新型コロナウイルス感染拡大もあって増加しているのではと思われた詐欺犯は5774件で372件も減少した。
 首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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