全国の警察が20年に取り扱った遺体は、16万9496体(前年比1688体増)だったことが19日、警察庁のまとめで分かった。うち122体が新型コロナに感染していた。事件性の有無を判断する検視官が現場出動する臨場率は81.2%(前年比0.1ポイント減)だった。
 遺体の内訳は、犯罪による死亡が明らかなものが485体、犯罪による死亡の疑いがあるものが1万7241体、病死などの可能性がある「その他」が15万1770体だった。東日本大震災や交通関係の死者は含まれていない。
 検視官の数は20年4月現在で370人。臨場率が100%だったのは秋田、富山、鳥取の3県だった。
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