広島の検事自殺、公務災害申請へ 「上司から叱責」と同僚に相談(5日)共同
広島地検に在籍していた男性検事=当時(29)=が2019年12月に自殺し、両親が公務災害を申請することが5日、両親への取材で分かった。男性は「上司から叱責された」と同僚に悩みを相談していた。両親は検察側から原因は不明と伝えられており「真実を知りたい」と話した。地検は「一切お答えしかねる」とコメントしている。
男性は19年12月10日、広島市内の自宅マンションで死亡しているのが見つかった。
当時、広島地検検事で昨年7月に退官した橋詰悠佑弁護士は共同通信の取材に、死亡の約1週間前、男性から相談されたと証言。「上司が『司法修習生以下だ』と罵倒した」と話していた。
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