元自衛官の被告、質問に全て黙秘 交番襲撃事件、富山地裁(29日)共同
富山市の交番で2018年6月、警察官を刺殺し、奪った拳銃で警備員を射殺したとして強盗殺人罪などに問われた元陸上自衛官島津慧大被告(24)の富山地裁(大村泰平裁判長)の裁判員裁判で29日、被告人質問が行われた。被告は検察側や弁護側、裁判官からの質問を全て黙秘した。
被告は14日の初公判でも人定質問や起訴内容の認否を黙秘していた。29日の被告人質問では、弁護側が「殺害の相手に警察官を選んだ理由は何か」、検察官が「拳銃を奪った理由は」などと事件や被告の生い立ちについて尋ねたが、被告は無言だった。
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