特詐欺被害、前年比18%増4億9千万円 20年 2年連続増 キャッシュカード狙い相次ぐ(18日)共同
2020年の道内の特殊詐欺被害額は前年比18・5%増の4億9300万円(速報値)と、2年連続で増加したことが18日、道警のまとめで分かった。特殊詐欺グループが高齢者のキャッシュカードを狙う手口が多発。同様の被害が今年も続いており、道警は注意を呼び掛けている。
道警特殊詐欺対策室によると、キャッシュカードを狙う手口は「預貯金詐欺」「キャッシュカード詐欺盗」に分類される。いずれも、詐欺グループのカード回収役が訪問し、カードを被害者からだまし取ったり、被害者が目を離した隙に盗んだりして口座から現金を引き出す。こうした手口による被害は計2億5100万円と、被害額全体の50・9%を占めた。
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/502308/
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