警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
不起訴の訳は
不起訴の訳は
【治安うんちく】


誤認逮捕なのか責任能力がなかったのか国民には知らされないまま終わってしまう。
実はこの「不起訴」が多い。
… … … … …
検察統計年俸によると平成30年の刑法犯での起訴の6万8153人に対して不起訴は11万5381人、起訴猶予は7万8685人だった。この結果、起訴率は37.1㌫となった。
起訴率の年間推移をみると昭和57年は57.5㌫。同60年には60.1㌫と60㌫台になり、以降は減少し平成6年には55、0㌫に落ちた。
それ以降は増減を繰り返して17年には46.8㌫になり25年には38.9㌫。そして30年の37.1㌫は昭和57年以降、37年間で最も少なかった。
一方、道交法を除いた特別法犯は4万5503人の起訴に対して不起訴は4万3881人で起訴率は50.9㌫だった。
では、刑法犯、特別法犯不起訴理由をみると双方の不起訴15万9262人で、うち最多は起訴猶予で11万4014人(71.6㌫)、嫌疑不十分は3万1481人(19.8㌫)、親告罪の告訴、告発、請求の欠如、無効、取消の告訴の取消は3.8㌫にあたる6102人。さらに心神喪失が0.3㌫の453人。但し、時効完成、被疑者死亡等であるその他は4.5㌫の7212人もあった。
今回の不起訴事件だが、逮捕令状により逮捕したのに不起訴。嫌疑不十分とかその他を含めて、何で明らかにできないのか。その他の理由があるのだろうか。
「不起訴」報道に接する度に不審に思えてならない。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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