留置人が集団感染の警視庁新宿署 職員５人が新たに感染（１３日）TBS

留置場で新型コロナウイルスによる１８人の集団感染が起きていた警視庁新宿警察署で、留置担当の警察官ら５人が新たに感染したことがわかりました。
　新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、警視庁新宿警察署に勤務する男性警部補（５８）ら５人です。
　新宿署では今月に入り、留置場に勾留されていたあわせて１８人に新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、５人の職員はいずれも留置場で勤務していました。現在、５人は自宅で待機していて、うち１人は発熱とせきの症状があるということです。
　新宿署には、ＰＣＲ検査で陰性だった留置人が現在も勾留されていますが、１４日、ほかの警察署へ移送された後、１５日以降に留置施設の消毒が行われるということです。
　警視庁職員の感染はあわせて１２３人となりました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4149969.html