埼玉の妻子放火殺人で無期懲役 差し戻し控訴審、東京高裁(11日)共同
埼玉県志木市で2008年、自宅に放火して妻子を殺害したとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた無職山野輝之被告(46)の差し戻し控訴審で、東京高裁は11日、無期懲役とした一審さいたま地裁の差し戻し審判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。
弁護側は「精神的に不安定だった妻が放火した可能性がある」と無罪を主張したが、若園敦雄裁判長は、妻は睡眠導入剤の影響で眠っていた可能性が高く、付近の防犯カメラの映像から被告が出火直前に外出したのが確認できると指摘。その上で「被告の犯行と認定した一審判決に不合理な点はない」と退けた。
https://www.47news.jp/national/5593926.html
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