県警地域部長に業務指導 部下に不適切発言、神奈川(3日)産経
神奈川県警は3日、部下への不適切な発言や指導があったとして、渡辺宏地域部長(60)を業務指導とした。叱責を受けた地域指導課の50代男性警視が、精神的苦痛を受けたとして1カ月以上休んでおり、県警が調査していた。渡辺部長の階級は、ノンキャリアとしては県警で2人しかいない警視長。
県警監察官室によると、渡辺部長は6月、業務報告した警視を「巡査の報告じゃないんだからよ」などと叱ったほか、手渡された書類を投げ返した。警視は直属の上司に「パワハラを受けて体調不良になった」と相談し、10月末から休んでいる。監察官室による聞き取りでは、他の複数の部下からも「細かいことまで聞かれて報告しづらい」などの訴えがあったという。
https://www.sankei.com/affairs/news/201203/afr2012030004-n1.html
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