警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル)
都内の刑法犯減少続く
都内の刑法犯減少続く
【治安うんちく】
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警視庁によると令和2年11月現在の都内の刑法犯認知件数は7万5748件で前年より1万9491件の減。前月の10月は9月より1万8120件、9月は8月より1万5960件と1万件台で減少し続けている。激減していると言っても過言ではない。
認知件数は23区が5万6686件で多摩地区が1万8757件。区内のランキングは新宿区の4372件、世田谷区の3906件、大田区の3717件、江戸川区の3452件、足立区の3387件と続いた。
これに対して少なかったのは文京区の819件、荒川区の1161件、目黒区の1337件など。
総合トップの新宿区は凶悪犯も一位で49件。そして江戸川区の34件、港区の32件、江東区の30件、世田谷区の29件と続いている。
一方、多摩地区では八王子の2600件、町田市の1954件、立川市の1143件、武蔵野市の1099件、府中市の1025件と続く。このなかで武蔵野市が侵入盗の認知が最も多く129件。認知件数トップの八王子の76件、同2位の町田市の97件を引き離している。
社会的な犯罪となってしまった詐欺は区内が3875件で多摩地区が1119件。区内で多いのは新宿区で282件。これに世田谷区の257件、中央区の239件、大田区と杉並区の各213件などが続く。
多摩地区では八王子の133件、町田市の105件、調布市の98件、武蔵野市の80件、小平市の59件など。
数字的には減少しているが今月18日には池袋の路上で顔から血を流して倒れている男性がいたり、9月には男に後をつけられた35歳の女性が殺害されて栃木県内で発見されるなど街頭での犯罪も相次いでおり余談は許せない状況にある。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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