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2020年12月18日 (金)

2020年12月18日 (金)

警視庁管内体感治安レベル3

首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
検挙人員が減少傾向
【治安うんちく】
2009_1228_22521931_20201218215801 Img_20201204_110444  刑法犯の認知件数が減少しているが検挙人員も減っている。
 日本警察が毎年実施している指名手配容疑者の捜査強化月間があるが、今年はその期間の11月と準備期間の10月の2か月間で318人を逮捕した。立ち回り先の捜査で205人を逮捕、職務質問では29人だった。だが、前年に比べると25人も減っている。
 … … … … …
 警察庁によると令和2年11月現在の刑法犯検挙人員は16万7809人で、前年同期より8947人の減少。内訳を見ると凶悪犯は3989人で同142人の増加。中かでも強盗が98人増の1535人、放火が62人増の540人となっているが、残念ながら殺人は37人減の823人だった。
 大幅に減少した要因は、窃盗犯でなんと前年より5247人も少ない8万1547人。参考のためだが、もはや社会的現象となっている詐欺は477人減の7644人だった。
 検挙人員数の年間推移をみると昭和の時代、例えば58年は43万8705人もあったが次第に減少。平成に入り刑法犯認知件数が戦後最多だった14年の人員は34万7558人。そして令和元年は19万2607人と激減している。勿論、認知件数が減っているのだから、捜査力が同じ力であったとしても減るのは仕方がないことだ。そして今年も11月現在だが、さらに減っている。
 前日も書いたが、検挙率も次第に上がっているので信じて待つしかないだろう。
 【事件】18日午後2時半すぎ、東京・文京区のクリーニング店に包丁を持った男が押し入り、現金およそ4万5000円が奪われる強盗事件が発生。同日朝には東京・池袋の路上で、50代くらいの男性が顔から血を流し倒れているのが見つかったり、14日夕方には東京・港区のコンビニに包丁を持った男が押し入り、現金およそ6万円を奪って逃走する事件が発生するなど、都内で凶悪事件が相次いでおり、犯人はいずれも逮捕されていない。よって
 首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。

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