群馬県 防災ヘリ墜落事故、死亡の機長を書類送検へ(26日)TBS
おととし、群馬県の防災ヘリが墜落し9人が死亡した事故で、警察は、視界が悪かったにもかかわらず飛行を続けたなどとして、死亡した機長を26日にも書類送検する方針を固めました。
おととし8月、群馬県の防災ヘリが山に墜落し、乗っていた消防隊員ら9人全員が死亡しました。この事故について警察は、目視による飛行が困難なほど雲が多く視界が悪かったにもかかわらず飛行を続けたなどとして、事故機を操縦していた機長の男性(当時57)を、業務上過失致死や航空法違反などの疑いで26日にも書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
事故直前の機長の状況については、国の運輸安全委員会が今年2月、機体の姿勢を正しく認識できなくなる「錯覚状態」に陥った可能性があるとする調査報告書をまとめています。
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