歯型取り違え、鑑識課を業務指導 処分は見送り―滋賀県警(6日)時事
滋賀県警が事件の証拠の歯型を取り違え、県内の女性を誤認逮捕した問題で、県警は6日までに、歯型を鑑定した鑑識課に対し、「組織的なチェック機能が作用していなかった」として、首席監察官による業務指導を行った。指導は5日付。
女性は昨年10月、乳児の腕をかんでけがをさせたとして傷害容疑で逮捕され、同11月に起訴された。公判で傷痕と歯型の不一致が指摘され、鑑識課員による取り違えが判明。今年9月に起訴取り消しとなり、大津地検と県警が母親に謝罪した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110600492&g=soc
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