「勤務中に暴行」 警官が上司告訴 佐賀県警唐津署(11日)西日本
佐賀県警唐津署の20代男性警察官が、勤務中に暴行を受けたなどとして、当時の上司3人を公務執行妨害や傷害などの容疑で佐賀地検に告訴し、受理された。受理は6日付。
関係者によると、男性は昨年5月、同県唐津市の繁華街で起きた乱闘騒ぎの現場で証拠写真を撮影しようとした際、上司から蹴られて撮影を妨害された。その後、別の上司に相談したが無視されるなどしてストレスを抱え、同9月から休職しているという。
今年3月に男性側から相談を受けた県警は内部調査を実施。今月、暴行などは確認されなかったとする結果を男性に伝えた。県警警務部は「調査方法などについてはコメントを差し控える」としている。
男性は西日本新聞の取材に「今回の件がはっきりしなければ自分と同じような被害者が出続ける。事実を認めて責任を取ってほしい」とコメントした。 (津留恒星、岩崎さやか)
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