ネクタイ緩めた男、左手に膨らんだバッグ…「不審だ」直感した巡査が調べたら(1日)読売
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛などを促す緊急事態宣言が発令された影響で、一時減少傾向にあった特殊詐欺の「予兆電話」が再び目立ち始めている。埼玉県内で最も詐欺被害の多い警察署の一つ、越谷署は、専門の捜査チームを作り、被害者から金品を受け取る「受け子」の検挙に力を入れている。
東武伊勢崎線の北越谷駅西口。上下スーツ姿でネクタイを緩めた男が、左手に荷物で膨らんだバッグを持ち合わせている。「不審だ」。同署地域課の福島一輝巡査(24)は、男の格好から直感した。男のバッグの中から、スーツに着替える前の服のほか、予兆電話をかけたとみられる家のリストが見つかった。
越谷署では今年に入り、10月28日までに43件の特殊詐欺被害が発生し、被害額は1億円を超える。同署は各課から署員を集め、特殊詐欺に対する専門チームを結成。戸別訪問や現金自動預け払い機(ATM)付近の警戒、不審な人物への職務質問を強化している。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1101/ym_201101_7033563244.html
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