偽通販サイトのトラブル増 外出自粛で(1日)産経
外出自粛でインターネット通販の利用者が増加したのに伴い、有名家具や家電メーカーの公式サイトを模倣した偽サイトに誘導され、トラブルに遭うケースが増えているとして、国民生活センターは1日、注意を呼び掛けた。偽サイトと知らずに購入し、商品が届かず、返金もされない被害が目立つ。業者に連絡が付かないことも多く、被害回復が困難という。
偽サイトは公式サイトのレイアウトやロゴをコピーし、正規のURLの一部に数字を加えただけのものも多い。センターの担当者は「正規品より大幅に安い場合や、サーバーの位置が海外の場合、偽サイトの可能性が高い」と指摘。サーバー情報を調べられるサイトでURLをチェックするよう求めている。
消費生活センターに相談した20代の女性は8月、有名家電メーカーに酷似したサイトで掃除機を購入した。到着予定日を過ぎても商品が届かないため、サイトに記載された連絡先に問い合わせたところ、メーカーにつながり「模倣サイト」と知った。業者は返金に応じていない。
https://www.sankei.com/affairs/news/201001/afr2010010023-n1.html
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