病院置き去りで出頭、逮捕 死亡男性放置―千葉県警（７日）時事

千葉市若葉区の千葉中央メディカルセンター敷地内に死亡した男性が置き去りにされた事件で、千葉県警は７日、死体遺棄容疑で、千葉東署に出頭した住所不定、自称無職、渡部俊文容疑者（４２）を逮捕した。県警によると、容疑を否認しているという。

病院に死亡男性放置容疑　暴行か、男逮捕―千葉県警

　逮捕容疑は３日午前４時４５分ごろ、自称建設業、田中大樹容疑者（３６）と共謀し、埼玉県越谷市の無職、島村智広さん（３２）の遺体を病院敷地内に放置して立ち去った疑い。
　両容疑者は埼玉県内の駐車場などで島村さんに暴行したとみられ、捜査関係者によると、田中容疑者は逮捕前、人違いで暴行したなどと話したという。県警は殺人容疑も視野に捜査を進める。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090700861&g=soc