ジャパンライフ、早期に破綻 配当支出は収入の14倍超える(20日)共同
磁気健康器具の預託商法を展開した「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、2014年4月から15年3月までの1年間、全国の顧客から預かった商品のレンタル料による同社の収入が計約5億4千万円しかなかったのに、顧客には14倍以上となる計約78億円の配当を支払っていたことが19日、捜査関係者らへの取材で分かった。
警視庁などの合同捜査本部は家宅捜索で押収した資料を分析したところ、06年から粉飾決算を始め、10年には債務超過に陥っていたことも判明。元会長山口隆祥容疑者(78)らは事業モデルが破綻しているのを知りながら、「自転車操業」を長年続けていたとみて調べている。
https://www.47news.jp/national/5278266.html
« 「あおり」被害、恐怖実感シミュレーター 名古屋のレーサー開発(20日)共同 | トップページ | 国内感染、新たに601人 東京2日連続200人超―新型コロナ(20日)時事 »
「詐欺(特殊詐欺)」カテゴリの記事
- 持続化給付金など詐欺容疑で逮捕の弁護士 先月には懲戒処分(24日)NHK(2022.06.24)
- 契約者から1億円超詐取か ソニー生命元社員、不正手続きで(24日)時事(2022.06.24)
- 高校受験希望する子の母から260万円だまし取る 自称塾講師を詐欺容疑で逮捕(23日)共同(2022.06.23)
- 弁護士ら持続化給付金詐取の疑い 広島県警、2人逮捕(23日)共同(2022.06.23)
- 給付金詐欺事件 FP資格を示して信用させていた疑い(23日)NHK(2022.06.23)
« 「あおり」被害、恐怖実感シミュレーター 名古屋のレーサー開発(20日)共同 | トップページ | 国内感染、新たに601人 東京2日連続200人超―新型コロナ(20日)時事 »
コメント