東京・杉並区内３警察署が交通安全パトロール（６日）TBS

　東京都内では交通事故の死者数が去年の同じ時期に比べておよそ２割増加していて、警視庁は交通安全パトロールを行い、安全運転を呼びかけました。
　「これまで我々が経験したことのないコロナ禍におきまして、交通死亡者本日９１名、（同時期比）プラス１４名を数えております。常に（交通事故）ゼロを目指して対策を実施していかなければなりません」（高井戸警察署・影山泰行署長）
　「秋の全国交通安全運動」の実施に先駆け、６日、東京・杉並区内の３つの警察署が合同で安全運転を呼びかける交通安全パトロールを行いました。機亜都内では今年に入り交通事故の死者が９１人と、去年の同じ時期と比べおよそ１８％増えていて、外出自粛で交通量が減った道路でのスピード出し過ぎなどが原因とみられています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4071394.html