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2020年9月 5日 (土)

2020年9月 5日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
薬物事犯の検挙増える
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20200905205501Img_20200824_055637  それにしても薬物事犯の検挙が多すぎる。30以上の法令がある特別法の総検挙件数のなかで約4分の1を占めているのだ。中でも大麻取締法は増加傾向にある。
 こうしたことから、厚生労働省麻薬取締部では今年春から、東京と大阪に「密輸対策課」を設置。警察や税関、海上保安庁と連携して違法薬物を水際で食い止める対策に乗り出している。それでも…
★大麻リキッド密輸相次ぐ 幻覚成分が高濃度、意識障害も(31日)朝日
★少年院宿舎で大麻栽培容疑 免職の元法務教官を再逮捕(12日)朝日
★団地一室で大麻栽培疑い 営利目的か、男ら逮捕(6日)産経
★モデルの25歳男逮捕 大麻所持容疑―警視庁(3日)時事
★大麻100人超に密売か 容疑の札幌国税元職員逮捕(2日)共同
★元国税職員、大麻譲渡疑い 北海道警が逮捕、約30グラム(1日)共同
… … … … …
 警察庁によると令和2年7月現在の特別法の検挙件数は3万9070件で、前年同期より1705件の減少。
 最も検挙件数が多いのは覚醒剤取締法の6352件。このほか薬物関係では大麻取締法の3133件、麻薬取締法の515件、あへん法の6件がある。この中で覚醒剤は前年より6件減ったものの大麻は116件も増加している。これら薬物関係の検挙件数は1万件を超えており、全検挙件数の4分の1を占めている。
 増加したのは大麻のほか入管法が290件増の3756件。廃棄物処理法は137件増えて3504件。犯罪収益移転防止法は227件増の1577件。ストーカー規正法は85件増の571件など。
 これに対して減少したのは迷惑防止条例の-865件、児童買春・児童ポルノ法の-383件、銃刀法の-174件、軽犯罪法の-249件など。
 薬物だけでなく、卑劣な犯罪のストーカー、環境を破壊する廃棄物の投棄などが増加しており、ちとオーバーな言い方だが民度の低下を彷彿させる。
 首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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