警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日 単位・レベル)
爆破予告相次ぐ
【治安うんちく】
以下は最近の報道の一部だ。
★爆破予告、対応追われる 県内7市町、不審物確認されず(3日)共同
★宮城・山形・徳島で爆破予告 一部庁舎閉鎖、県警が捜査(1日)朝日
★立命館、龍谷、京産など京都の複数大学に爆破予告(25日)産経
★「コロナ自粛しない報復」 埼玉県春日部市に爆破予告 (19日)産経
★高知大と県立大に爆破予告 7月に続きメール届く(4日)産経
★全国で大学への爆破予告相次ぐ 6月から20校超に(31日)産経
★千葉県などに爆破予告メール(27日)産経
★国立民族学博物館に爆破予告 開館遅らせる影響(20日)産経
今月になって爆破メールが届いた宮城県利府町では町役場や公民館などの市施設を終日閉鎖する騒ぎになり住民生活に影響を与えている。
こうしたことから警察は業務妨害で捜査しているところが多い。刑法234条で3年以下の懲役50万円以下の罰金となる。
今年のように集中しているのは珍しいが、平成28年1月には福井駅を爆破するとメモをばらまいた21歳の女が逮捕されるなどメールではないが発生はしている。
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警察庁によると平成30年の業務妨害の検挙件数は281件で前年より44件の減。検挙人員は440人で同113人の減少。
福井の事件で逮捕されたのは21歳の女だが、この種事件は20歳未満の検挙者が多い。
30年の検挙者数は20未満が296人で20歳以上が137人と2倍に近い差がある。ところが、20歳未満が前年に比べて120人も減ったのに対して20歳以上は7人の増加だ。
宮城県利府町では公共施設の閉鎖で町長は記者会見で悲痛を訴えている。と言うのも同町では東京オリンピックのサッカー競技が10試合も予定されており、他の自治体に比べて警戒を強めていかなければならないと言うのだ。
それにしても、何故?こうも堰を切ったように発生しているのか。やはり徹底検挙しかないだろう。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
★目の前でカード切りだます 350万円被害、札幌 (1日)産経
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★さいたま市・大宮の商店街で女子高校生が特殊詐欺被害防止を訴える放送 (29日)TBS
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★給付金詐欺 3分の2が申請者に(28日)NHK
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