別患者とも安楽死の書類作成か ALS嘱託殺人事件で家宅捜索(22日)共同
京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、起訴されたいずれも医師の大久保愉一被告(42)と山本直樹被告(43)が、別の難病患者とやりとりし、海外での安楽死に必要な書類の作成に関わっていた疑いがあることが21日、捜査関係者らへの取材で分かった。山本被告が偽名を使っていたとして京都府警は私文書偽造の疑いで九州地方の患者宅を家宅捜索、立件の可否を調べている。
2人の逮捕から23日で1カ月。捜査関係者らによると、大久保被告は山本被告の名前を使ってこの患者と連絡を取り合い、昨夏、海外の自殺ほう助団体に安楽死を依頼するのに必要な医学的な書類を作成した。
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