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2020年8月15日 (土)

虐待疑い母親ら逮捕 保育園があざを写真に残すも生かせず(15日)NHK

東京・葛飾区で当時3歳の男の子を殴ってけがをさせたなどとして母親と元交際相手が逮捕された事件で、男の子の体のあざを保育園が写真に残していたことが分かりました。
一方、連絡を受けた区は虐待と判断せず、情報が十分に生かされていませんでした。
東京・葛飾区の沖間友紀容疑者(26)と元交際相手で横浜市泉区の向山純貴容疑者(26)は、当時3歳の長男の顔を殴ってけがをさせたなどとして、傷害の疑いで逮捕されました。
これまでの調べで、長男は以前にもけがをしていたことが分かっていますが、通っていた保育園が体のあざを何度か確認しそのつど写真に残していたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
長男のけがなどから虐待が繰り返されていた疑いがあり、警視庁が生活状況などを調べています。

葛飾区「虐待だとは確信が持てず」

一方、葛飾区は保育園からの連絡であざを把握していましたが、「虐待だとは判断できなかった」としていて、さらに都の児童相談所も当時は深刻なケースだという認識はなかったということです。
葛飾区子ども家庭支援課の川上義幸課長は「区としては家庭訪問をしながら事実確認を進めており、当時の対応は適切だったと考えている。母親は面接を拒否することなく話をしていて、心を開いてくれていると受け止めていた」と話しています。
一方、保育園から連絡を受けて男の子のあざなどを把握しながら、虐待を受けていると判断しなかったことについては、「虐待だという確信が持てなかった。今回のことを重く受け止めて対応を検証し、改善すべきところは改善していきたい」と話していました。

専門家「責任の所在が分散 連携強化を」

虐待の問題に詳しい神奈川大学心理相談センターの杉山崇所長は「今回の事件では、保育園が気がついたあざなどの証拠があったのに生かされていない。区の担当者が母親や男の子の様子などで判断せず虐待の兆候を重視していれば、もっと早く保護するなどの対応が取れたのではないかと思う」と指摘しています。
そのうえで、「『子どもの命を誰が守るのか』ということについて、区と児童相談所で責任の所在が分散していた。それぞれの役割を果たしながら、もっと連携して情報を共有できるような仕組み作りが重要だ」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200815/k10012567731000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001

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