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2020年8月31日 (月)

河井案里議員秘書、二審も懲役刑 運動員買収―広島高裁(31日)時事

昨年7月の参院選で初当選した参院議員河井案里被告(46)=自民離党、別事件で起訴=陣営の車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)罪に問われた案里被告の公設第2秘書立道浩被告(54)の控訴審判決が31日、広島高裁であった。多和田隆史裁判長は懲役1年6月、執行猶予5年とした一審広島地裁判決を支持し、被告側控訴を棄却した。

<河井前法相夫妻 参院選買収事件>

 一審判決は、立道被告が選挙事務所の遊説責任者として「違法な報酬の支払いを前提とした遊説活動に主体的、積極的に関与した」と認定していた。
 控訴審で弁護側は、「(被告は)極めて従属的な立場で、ほう助犯にとどまる」として、一審同様に連座制の適用対象外となる罰金刑を主張。検察側は控訴棄却を求めていた。
 一審判決によると、立道被告は昨年7月、ウグイス嬢と呼ばれる車上運動員14人に、法定上限(日当1万5000円)を超える報酬計204万円を支払った。
 立道被告の禁錮以上の有罪が確定すれば、検察側は連座制の適用を求める行政訴訟を起こす方針で、適用対象と認められれば案里被告は失職する。
 案里被告は、地元首長や県議らに票の取りまとめを依頼、現金を提供したなどとして同法違反(買収、事前運動)罪に問われ、25日の初公判で無罪を主張している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020083100092&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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