拉致家族「解決に強い意欲あった」 首相辞意惜しむ(29日)日経
「残念」「次の首相も積極的に取り組んで」。北朝鮮拉致問題を政権の「最重要課題」と位置づけ、被害者家族とのつながりも深かった安倍晋三首相の突然の辞意表明。家族らは無念さをにじませつつ、解決に向けて次期政権への期待も込めた。
「辞めると思っていなかった」。横田めぐみさん(失踪当時13)の母、早紀江さん(84)は突然の辞任に驚きを隠さない。父の晋太郎元外相の秘書時代から解決に協力してきた安倍首相の体調を気遣いながら「信頼して、日本のために頑張っていただきたいと言ってきた。こういう結果は非常に残念だ」と話した。
安倍首相は2002年、拉致被害者5人の帰国にも尽力した。めぐみさんの弟で、拉致被害者の家族会の事務局長を務める拓也さん(52)は「解決しなくてはいけないという強い思いがあった」と惜しんだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63203520Y0A820C2CE0000/
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