警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２９、３０日　単位・レベル）
外国人犯罪検挙が増加

【治安うんちく】

　ペルーやドミニカの男らと日本人女性による自動車窃盗の話を書いたが、他にもこんな事件がある。

★無許可で中古スマホ売却のベトナム人男女逮捕（２８日）TBS

★東京・文京区 同じシェアハウスの女性に強制わいせつ未遂、ベトナム人の男を逮捕（２３日）TBS

★赤坂のコンビニで強盗未遂、メキシコ人の男逮捕（１４日）TBS

★自転車で女性に近づき“わいせつ”か、ベトナム国籍の男逮捕（７日）TBS

　コロナウイルス感染症拡大の影響で、訪日外国人数が７カ月連続で減少しているというが、犯罪は決して減っていない。

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　警察庁によると令和２年７月現在の来日外国人の刑法犯、特別法犯の検挙件数は９８６３件で前年同期より３８７件の増加。６月現在も増えており、増加傾向にあることは確かなようだ。しかし、検挙人員は６２８７人で１８０人の減少。

　内訳は刑法犯検挙件数が５４１７件で特別法犯は４４４６件。都道府県別のランキングは東京の２５３２件、愛知の９７１件、埼玉の９５８件、神奈川の６０１件、千葉の５６３件と続く。

　問題は殺人や強盗などの重要犯罪。検挙人員は１８４人で前年より３２人の増加。内訳は強制わいせつが７６人で前年同期より１９人も増えている。殺人も３３人で同９人、強制性交等は２３人で同５人のそれぞれの増加。しかし強盗は４３人で同２人、放火は３人で１人とそれぞれが減少した。

　重要犯罪の国別ランキングはベトナムの５３人、中国の５２人、ブラジルの３５人、韓国・朝鮮の１９人など。なんとベトナムが前年より１４人も増えている。

　重要窃盗犯で最多は侵入盗の８９件。これにすりの２１件、自動車盗の１６件などと続くが、侵入盗で１２件、すりで７件、自動車盗で２件とそれぞれ増えている。

　重要窃盗犯のランキングは中国の２５人、ブラジルの１５人、韓国・朝鮮の１４人、ベトナムの１１人と続く。

　自分が住んでいる周辺では２カ所でマンション建設が行われているが、「日本人はいないのか？」と思うほど外国人が目立っている。

　首都・東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

★さいたま市・大宮の商店街で女子高校生が特殊詐欺被害防止を訴える放送 （TBS）
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4064980.html

★「そんな金融機関知らない」…国際ロマンス詐欺防ぐ　郵便局員お手柄（２９日）西日本
★キャッシュカード 偽物とすり替え詐取、逮捕の男「コロナで仕事減り・・・」 （２９日）TBS
★給付金詐欺　３分の２が申請者に（２８日）NHK
★プリカ詐欺にご注意（２６日）西日本
★79歳だまされたふり　詐欺を防ぐ（２５日）読売
★架空投資で1000万円詐取容疑　いちよし証券元支店長逮捕（２５日）日経
★暗号資産で「必ずもうかる」、５１０万円だまし取る…２４歳会社役員ら男５人逮捕（２３日）読売
★京都から上京し「受け子」していた男逮捕 （２２日）TBS
★「当たり馬券サイト」に登録、情報料名目で４７３万円だまし取られる（２０日）読売
★携帯電話の不正契約容疑で逮捕、特殊詐欺に悪用か　警視庁 （１９日）産経
★高齢者引き出し上限20万円　豊川信金、特殊詐欺で独自対策 （１９日）日経
★「テレワークで残業手当なくなり」　高齢者の現金詐取容疑 （１７日）共同
★新型コロナ禍でも多額被害　特殊詐欺抑止へ官民会議 （１７日）共同