警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(22、23日 単位・レベル)
東北地方で増加
【治安うんちく】
忍者が盗みに入った訳でもあるまいに、なんと三重県伊賀市の「伊賀流忍者博物館」で売上金など100万円以上が盗まれる事件があった。三重県警によると警備会社から通報があったもので事務所の玄関のドアが壊されていた。現場から創造するに忍者ではなかったようだ。窃盗事件が激減しているのに…
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警察庁によると令和2年7月現在の重要窃盗事件の認知件数は3万2164件で前年同期より7576件の減少。7月現在としては平成28年が5万5353件もあったが、その後は年々減少し続けている。
内訳は侵入盗の2万7410件、自動車盗の3552件、ひったくり574件、すり928件など。侵入盗が前年より5068件も減ったことが大きい。28年には4万4003件もあったので、かなり減ったことになる。
検挙率は前年より7.5ポイントもアップして67.5㌫。最も高かったのはひったくりの86.8㌫で前年より31.8ポイントも上がった。
都道府県別ランキングは認知件数が埼玉の2832件、東京の2374件、千葉の2364件、大阪の2191件、愛知の2018件と続いた。
全体的に減少しているのになぜか東北地方が増えている。山形が164件も増えて314件になり、青森も104件増の282件、福島も91件増えている。
一方、検挙率のランキングは石川の158.6㌫、高知の121.1㌫、福岡の116.8㌫、東京の105.9㌫、青森の101.8㌫の順。
低かったのは茨城の37.3㌫、熊本の39.5㌫、千葉の39.6㌫、愛知の41,2㌫、大阪の41.9㌫などとなっている。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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