男性殺害容疑で逮捕の5人 一部は暴力団員 千葉 山武（１７日）NHK

千葉県山武市にある木材加工会社の工場で71歳の男性を殺害したとして男5人が強盗殺人などの疑いで逮捕された事件で、このうち一部が同じ組織に所属する暴力団員であることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は5人の関係性や事件に至るまでのいきさつをさらに詳しく調べています。
いずれも住所不定・無職の大竹純平容疑者（27）と片岡教真容疑者（31）、山中曉煕容疑者（27）ら5人は去年2月、千葉県山武市の木材加工会社の工場に強盗目的で侵入し、住み込みで働いている譽田一夫さん（71）を殺害したとして強盗殺人などの疑いで16日、逮捕されました。警察は5人の認否を明らかにしていません。
捜査関係者によりますと、5人は事件の直前に埼玉県内で合流し、複数の車などに乗って現場に向かったとみられるということです。
また、5人のうち一部は同じ組織に所属する暴力団員だということで、警察は5人の関係性や事件に至るまでのいきさつをさらに詳しく調べています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012519741000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_005