盗難ナンバー装着の車で現場へ、千葉・山武市の男性殺害（１７日）TBS

去年２月、千葉県山武市の工場で男性が殺害された事件で、逮捕された男５人のうち一部が、盗んだナンバープレートを取りつけた車で事件現場まで移動していたことがわかりました。
　１６日に逮捕された住所不定・無職の大竹純平容疑者（２７）、同じく住所不定・無職の中野巧容疑者（２４）ら５人は去年２月、千葉県山武市の工場に金品を奪う目的で侵入し、住み込みで働いていた誉田一夫さん（７１）の手足を結束バンドで縛ったうえ、鼻や口に粘着テープを貼るなどして窒息死させた疑いがもたれています。
　その後の捜査関係者への取材で、５人は、埼玉県内で盗んだナンバープレートを取り付けた車とバイクに分かれて乗って現場近くで合流していたことがわかりました。高速道路を使って現場から逃走する車の姿も防犯カメラに写っていたということで、警察は５人の役割分担についても調べる方針です。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4031078.html