ALSの女性遺体から鎮静薬検出 市販されず、胃ろう経由で投与か(25日)共同
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者から依頼を受け、薬物を投与し殺害したとして、嘱託殺人の疑いで、いずれも医師の大久保愉一容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)が逮捕された事件で、女性の遺体から「バルビツール酸系」の鎮静薬が検出されていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
府警は、胃に栄養をチューブで入れる「胃ろう」から鎮静薬を投与したとみている。
医療関係者によると、バルビツール酸系の薬物はてんかんなどの治療に使用され、市販されていない。大量に投与すると呼吸を抑制し死に至ることもあり、欧米では自殺ほう助団体などが使っている。
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