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2020年7月19日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
生産者にとっては死活問題だ
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20200719203601F1015662  1年かけて丹精込めてつくったサクランボが、一夜にして盗まれてしまった。
 6月29日早朝、山形県東根市で、収穫間近のサクランボ150キログラムが盗まれているのが発見されたのである。盗まれたのは、収穫間近の紅秀峰。約20本の木から150キロ(67万円相当)がもぎ取られていた。
 この許せない犯罪。残念ながら警察には統計的な数字はないが、防犯泥棒大百科サイトによると平成15年には農作物の窃盗被害は1000件を超え、被害額は9700万円にのぼるともみられているという。
 農水省が平成30年度に実施したこんな数字がある。北海道から青森、大阪府など23道府県の市町村、JAなど218機関を対象に実施した農作物の盗難被害状況だ。
 それによると1件あたりの被害額は50万円未満が17㌫で、10万円未満が19㌫など大半は50万円未満。100万円未満は2㌫あった。このことから、今回の山形の被害はいかに大きいかがわかる。
 被害に遭うのはモモが最も多く10件もあった。他にブドウ、キャベツ、白菜、リンゴそしてサクランボがある。
 このため、農家がとった被害防止策で最も多いのはパトロールで33㌫。回転灯の設置が12㌫、センサーが8㌫などがあるがそれでも被害は収まらない。
 これら農作物の生産は1年間に一度。それが、盗まれるなんて農家にとっては死活問題。集落ごとに防犯カメラの設置など都市部並みの対策が必要になっている時代だろう。
 ちなみに盗難に遭った紅秀峰は、昭和54年に山形県で開発されたもので、酸味が少なく糖度の高いのが特徴で大粒サクランボとして人気上昇中だという。路上販売していたら要注意だが、流通過程でチェック方法はないのか?
 首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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