東京都、SNSで感染リスク通知 施設来訪時に登録(2日)
東京都は1日、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある人にSNS(交流サイト)やメールで通知する取り組みを始めることを決めた。政府は感染者との接触情報を確認できるアプリの開発を進めており、これと合わせて活用する方針だ。
都有施設や民間施設を訪れた人が、施設内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込み、メールアドレスやSNSのアカウントを登録する方法などを検討している。同じ日時に施設にいた人の感染が確認された場合など、感染リスクが高まったと判断された時にメールやSNSに警戒情報を通知する。
同様の取り組みは大阪府がすでに始めている。
政府は現在、感染者と接触した人を確認し、感染リスクを知らせるスマホ向けアプリの開発を進めている。厚生労働省が民間企業に委託し6月中旬の運用開始を見込む。多くの人が使わないと機能が発揮できないため6割程度の普及を目標としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59856470R00C20A6CE0000/
« コロナ収束願う全国一斉花火で山火事 札幌・藻岩山(2日)朝日 | トップページ | 「過去にない」異例の夏へ 海水浴場、県内全域で中止に(2日)共同 »
「東京都関係ニュース」カテゴリの記事
- 東京都 時短に応じない都内34施設に改正特措法45条2項適用(27日)NHK(2021.02.27)
- <新型コロナ>ワクチン優先接種、来月から 医師、看護師ら60万人(25日)共同(2021.02.25)
- 上野公園のメイン通りを片側通行に コロナ対策で「密」避ける(23日)NHK(2021.02.23)
- 「再急増のおそれも 対策徹底が必要」都の専門家が緊急提言(23日)NHK(2021.02.23)
- 東京都が住民約100人の個人情報をホームページに誤掲載(19日)NHK(2021.02.19)
« コロナ収束願う全国一斉花火で山火事 札幌・藻岩山(2日)朝日 | トップページ | 「過去にない」異例の夏へ 海水浴場、県内全域で中止に(2日)共同 »
コメント