東京都、SNSで感染リスク通知 施設来訪時に登録(2日)
東京都は1日、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある人にSNS(交流サイト)やメールで通知する取り組みを始めることを決めた。政府は感染者との接触情報を確認できるアプリの開発を進めており、これと合わせて活用する方針だ。
都有施設や民間施設を訪れた人が、施設内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込み、メールアドレスやSNSのアカウントを登録する方法などを検討している。同じ日時に施設にいた人の感染が確認された場合など、感染リスクが高まったと判断された時にメールやSNSに警戒情報を通知する。
同様の取り組みは大阪府がすでに始めている。
政府は現在、感染者と接触した人を確認し、感染リスクを知らせるスマホ向けアプリの開発を進めている。厚生労働省が民間企業に委託し6月中旬の運用開始を見込む。多くの人が使わないと機能が発揮できないため6割程度の普及を目標としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59856470R00C20A6CE0000/
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