“草パーティー”で大麻まん延か(5日)NHK
客引きのアルバイトなどで知り合った10代から20代の大学生など、あわせて10人が、大麻取締法違反などの疑いで摘発された事件で、大学生らが大麻を使うために「草パーティー」と称して集まり仲間を増やしたとみられることが警察への取材で分かりました。
警察は、入手ルートなどの解明を進めています。
大麻取締法違反などの疑いで摘発されたのは、大学生6人を含む16歳から24歳の男女10人です。
このうちの▼19歳の塗装工の少年と▼21歳の大学生の男は、大麻を譲り渡した疑いで逮捕され、警察は2人が主に大麻を入手していたとみています。
警察によりますと、大学生のうち5人は常葉大学、1人は静岡県立大学の学生で、客引きのアルバイトを通じて知り合い、仲間の自宅に「草パーティー」と称して数人で集まり、塗装工の少年らにもらった大麻を使い仲間を増やしていったとみられています。
大学生らが大麻を吸う様子を写した動画が、押収された携帯電話に残されていたということです。
塗装工の少年らは「外国人から大麻を買った」などと話しているということで、警察は背後に密売組織が関与しているとみて入手ルートの解明を進めています。
事件を受けて、常葉大学の江藤秀一学長は「非常に残念でなりません。学生のみなさ んには良識をもって、節度ある行動をとるよう強く希望いたします」というコメントを出しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200604/3030007161.html
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