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2020年6月19日 (金)

2020年6月19日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
大麻の合法化を
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20200619204401F1015576-1  15歳から64歳までと年齢に制限はあるというものの、過去に1度でも大麻の使用経験がある人は160万人に上るということが発表された。国立精神・神経医療研究センターが昨年全国調査した結果だという。
 大麻は、今、世界各国で合法化が進んでいる。北米、南米、中東からヨーロッパなどでは嗜好・医療目的で合法化だという。嗜好用の場合では、北米で2か国、ヨーロッパ3か国などあるが、医療目的のみで認めている国もある。
 どうも、日本では「薬物」となると拒否反応がある。
 その大麻では、静岡市内の住む19~24歳の大学生5人を含む男7人が所持などで静岡県警に逮捕され、女子高生(16)ら3人も書類送検されていると思ったら、今度は大阪府警の警察官4人が大麻所持、使用が分かり懲戒処分されたという。
  それだけではない。新型コロナウイルスの影響で新潟県内に帰省中だった男子大学生など5人が、大麻を所持していたとして逮捕されたが、いずれも10代だった。
 覚醒剤の検挙者数は減少傾向にあるが大麻は増加傾向が続いているようだ。
 … … … … …
 警察庁によると平成30年の全薬物事犯の検挙者数は1万3862人で、前年より147人の減。平成21年の1万5417人から増減を繰り返している。
 検挙者が最も多いのは覚醒剤取締法犯で9868人。全体の7割を占めている。それでも前年より416人も減っている。
 2番目に多いのは大麻取締法の3578人。これは同360人の増加。平成29年が3218人で過去5年間増加し続けている。
 また麻薬及び向精神薬事犯は415人で、コカインが最も多く197人で同12人の増加。MDA等が前年より9人増えて50人と続いている。
 押収量で最も多かったのはMDA等の1万2303㌔で、これに大麻草の4456㌔、覚醒剤の1138.6㌔と続いている。
 我が国も大麻の合法化を検討する時期にあるのかもしれない。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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【警視庁メール便】
スマートフォンに「給付通知」と不審なメールが届く。「特別定額給付金」として添付ファイルがついている。警視庁はファイルを開けないよう注意を呼び掛けている。

★「コロナに効く」と茶宣伝で逮捕の中国人、容疑を否認 (17日)産経
★車内拠点に詐欺電話か かけ子の男ら逮捕 警視庁 (16日)産経
★特殊詐欺は「一刻も早い通報を」 被害金戻ったケースも (14日)朝日
★「コロナで入国?」 国際ロマンス詐欺、見抜いた眼力 (13日)朝日
★現金詐取まで数十秒!大阪の80代女性、口座停止で被害阻止 (13日)産経
★2度目の詐欺防いだ店長に感謝状 (10日)NHK
★「コロナ陽性だった」オレオレ詐欺で1500万円被害 (11日)産経
★高齢女性のカードだまし取り、現金引き出した疑い 横浜の男再逮捕 (8日)産経
★「コロナの友人に代わって支払い」息子かたり現金詐取 容疑で男逮捕(8日)最近 (8日)産経
★「国際ワン切り詐欺」、折り返したら高額請求 (7日)日経
★「うちのオカンが…」ミルクボーイがコロナ詐欺啓発動画 大阪府警と協力 (5日)産経
★ATM引き出し限度額20万円に 80歳以上、岩手銀行が来月から (6日)共同
★“交際あっせん”で1100万円詐取、被害者の男性が語った手口(4日) TBS

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