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2020年5月11日 (月)

<コロナ 医療を守ろう>「看護師の自分は捨て駒」 集団感染の都内病院、切迫(11日)共同

新型コロナウイルスの集団感染が起きた、東京都内の総合病院に勤務する女性看護師が、医療物資の不足が切実な現場の状況を語った。ごみ袋を防護服の上から着用しており、患者に接する看護師の心身の疲労は日増しに大きくなっている。それでも、危険手当は日額数百円。「『自分は捨て駒』と涙ぐむ同僚もいる」と話し、切迫する現場への理解と手当増額を訴えた。 (奥野斐)

 看護師は、中規模病院の呼吸器内科に勤務。四月から感染者の受け入れを始め、現在も陽性者が入院中だ。感染リスクを減らすため、医師はカルテ診察が中心になったが、看護師は一定期間の交代制で二十四時間、患者に接している。

 防護服は、当初使っていた厚手のものが底を突き、届いた代替品は素材が薄く、首回りも空いていた。感染症の専門医に相談し、七十リットルほどの市販のごみ袋を細工して上から着用。「防護服を脱いだり、マスクを外したりする過程で感染リスクが高いと聞いた。大丈夫かと不安になる」

 もともと陰圧室などの設備もなく、感染症対策の経験がない看護師が多い中、動線や防護服の着脱の訓練をし、受け入れ態勢を整えるまでに一カ月を要した。

 四月、症状のない患者の陽性が発覚し、院内感染が判明。報道されると、転院が決まっていた患者は受け入れ先から拒まれ、退院予定の患者は退院後の介護サービスが受けられなくなり、延期に。世間の風当たりの強さを感じ、悲しむ患者の姿に胸を痛めた。

 防護服は長時間着ると蒸れ、高性能マスクは息苦しく、身体の負担も大きい。陽性者の対応で夜勤帯は一人増員され、シフトもきつくなった。新型コロナで急に症状が悪化した患者をみとった看護師など、突然涙を流す同僚もいる。

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https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020051190070758.html

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