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2020年5月24日 (日)

コロナ禍に出回るチェーンメールに気を付けて【コメントライナー】(24日)時事

 新型コロナウイルス感染の終息がなかなか見えない。
 100年前のスペイン風邪などと同様、第2波、第3波の襲来も心配され、市民は先の見えない不安の中にある。
 そんな中で、増殖を続けているのが、コロナ情報に関するチェーンメールだ。種類は多数あるが、中でも、特に拡散力の強かったとみられる二つのメールを例に考えてみる。
 ◆現代版「不幸の手紙」
もう一つは、4月中旬以降出回っているもので、「東京大学医学部付属病院で看護師をしている者です。この度、4月頭からコロナ外来に選出され……」という書き出しで始まる。
 チェーンメールとは、インターネット上での転送を促すメールのこと。「これと同じ文面を○日以内に○人に送らないとあなたを災難が襲います」という昔からある「不幸の手紙」の現代版である。  不幸の手紙は、文面が脅迫的で、受け取った人は「不安」に駆り立てられて、そうするのに対し、チェーンメールは、一見もっともらしい情報を含んでおり、「善意」から、知り合いにも教えてあげよう、と転送してしまうのが特徴だ。
 一つ目は、感染拡大の初期、2月に出回ったもので、「武漢療養所に派遣された医師から送っていただいた貴重な情報」という触れ込みだった。
 内容は症状、予防法などを紹介しているが、流行が始まってから、まだあまり時間が経過していないこともあって、「コロナウイルス肺炎は鼻水のない、乾いたせきをします。これが最も簡単な識別方法」など、現時点から見れば、噴飯ものの虚偽情報を多数、含んでいた。
 中でも、「ウイルスは耐熱性がなく、26~27度の温度で死ぬ」との記載は、「それなら、人体に入った途端、死滅するのでは」と、信憑性が疑われたためか、「36~37度」や「56~57度」と書き換えたバージョンが生まれ、拡散した。
 ◆ブログやHPに引用され
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052100680&g=soc

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