「黙れブス」物言う女性に攻撃激化 罵声だらけのSNS(19日)朝日
「黙ってろブス」「バカすぎる」。検察庁法の改正やナインティナイン岡村隆史さんの発言をめぐり、意見を表明する女性へのバッシングが激しい。男性が上から目線で説教をする「マンスプレイニング」と言われる行為も散見された。ネット上の女性に対する中傷は世界共通の課題で、国際人権団体も問題視している。
ツイッターで523万人のフォロワーがいる歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが10日、「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」と投稿すると、賛同の声の一方で、「勘違いババア」「AV出て」といった中傷が相次いだ。
「歌手やってて、知らないかも知れないけど(中略)デタラメな噂(うわさ)に騙(だま)されないようにね」という書き込みもあり、きゃりーさんは「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ」と反論。翌11日、きゃりーさんは賛
否が鋭く対立する状況からツイートを削除したが、「自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟(つぶや)きました」と投稿の理由を説明した。
「誰だって政治の話をしていいはず。きゃりーさんの力になれなかった自分が悔しい」。東京都内で暮らす会社員の笛美さん(35)はそう語る。最初にハッシュタグを付けた投稿をして、検察庁法改正案に抗議する「オンラインデモ」を始めた人物だ。笛美はツイッター上の仮名で、「実名と顔を声に出して投稿をしたかったが、その勇気がなかった」と明かす。
仕事をしていて受けたセクハラ…
https://www.asahi.com/articles/ASN5M351PN5JUTIL01C.html
« 線路脇に深さ4メートルの穴 京都・宇治(19日)産経 | トップページ | 結婚式場、トラブル急増 「キャンセル代高過ぎる」(19日)日経 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 詐欺メールにご用心 宅配状況は公式アプリで確認を(28日)日経(2021.02.28)
- インスタで偽アカウント相次ぐ 個人情報など盗まれるおそれも(27日)NHK(2021.02.27)
- ネットの中傷投稿者、特定容易に 被害救済、改正法案を閣議決定(26日)共同(2021.02.26)
- モバイルバッテリーが発火 ネット購入品での事故に注意(26日)TBS(2021.02.26)
- 麦茶の石垣食品で個人情報流出 不正アクセス、224人分(25日)共同(2021.02.25)
« 線路脇に深さ4メートルの穴 京都・宇治(19日)産経 | トップページ | 結婚式場、トラブル急増 「キャンセル代高過ぎる」(19日)日経 »
コメント