稲川会、特殊詐欺に「関与厳禁」 幹部の責任回避か(15日)共同
指定暴力団稲川会が、特殊詐欺への関与を禁じる文書を構成員に配布していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。東京高裁は3月、稲川会系組員による特殊詐欺に関する損害賠償請求訴訟の判決で、元会長の責任を認め、計約1600万円の支払いを命じており、神奈川県警は幹部の責任回避が狙いとみている。
捜査関係者によると、文書は「『稲川会規約』総本部通知」と銘打ち、「特殊詐欺への関与を絶対に無き様、再度厳禁する」などと記載。横浜市内で今月開かれた総会で配られた。事務所に掲示を命じ、関与が判明した場合、破門などの処分を下すとしている。
https://www.47news.jp/national/4811800.html
« 検察庁法改正案 法相出席し質疑 採決めぐり与野党攻防へ (15日)NHK | トップページ | コロナ、都の財政圧迫 基金9000億円 すでに半減(15日)共同 »
「暴力団関係等組織犯罪、 銃刀法違反 密輸入輸出」カテゴリの記事
- 福島・郡山で「発砲音」 刃物男逮捕、拳銃も所持か(18日)産経(2022.05.18)
- 拳銃所持疑い組員逮捕、三重・伊賀の銃撃関与か(15日)産経(2022.05.15)
- 死亡の男性は暴力団関係者か 大阪・心斎橋のビル隙間(13日)産経(2022.05.13)
- 容疑者は弘道会系組員 神戸山口組幹部宅の損壊事件―大阪府警(13日)時事(2022.05.13)
- 撃たれた男性は暴力団関係者か 三重・伊賀の発砲事件(10日)産経(2022.05.10)
« 検察庁法改正案 法相出席し質疑 採決めぐり与野党攻防へ (15日)NHK | トップページ | コロナ、都の財政圧迫 基金9000億円 すでに半減(15日)共同 »
コメント