警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
来日外国人の泥棒増える
【治安うんちく】
令和2年に入って3か月―来日外国人の犯罪が止まらない。日本でもあまり考えられない事件が起きた。なんと出会い系サイトで知り合った36歳の米国人の女が、相手である日本人の20代の男性から現金41万円を脅し取ったのだ。
女は今年1月、山形市内で「自分は18歳なので問題になる」と恐喝。「指定された金額を払わないと、警察に通報するかもしれないよ」などと言い、脅し取ったもの。
今年に入り来日外国人による刑法犯と特別法犯の検挙が増加している。なかでも重要窃盗犯の検挙人員が増えているのが目立つ。
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警察庁によると令和2年3月現在の来日外国人の刑法犯、特別法犯の検挙件数は3908件で前年より171件の増加。
ランキングは東京の1094件、愛知の368件、埼玉の278件、静岡の248件、神奈川の228件と続く。
重要犯罪の検挙人員は64人で前年より1人の増。殺人は7人で3人の減。放火と略取誘拐が各1人で増減無し。
ところが強制性交は4人増の10人、さらに強制わいせつになると7人も増えて31人になり、重要犯罪では最も多かった。
重要窃盗犯にいたっては26人も増えて検挙人員は67人。侵入盗が22人増の48人になったのが目立っている。
検挙者ではどこの国が多いのか。刑法犯特別法犯の検挙人員で最多は中国人の21人。これにブラジル人の16人、ベトナム人の14人、インド人の8人、スリランカ人の6人と続いた。
件数はそれとして、徹底検挙で臨み「日本は法治国家」の恐ろしさを見せつけることが最大の抑止になるのでは?
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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