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2020年4月 1日 (水)

2020年4月 1日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル)
捜査には〝神様〟と言われる人がいる
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20200401202401F1015416-1  「刑事」は犯罪捜査のプロでなくてはならないが「職務質問のプロ」もいる。捜査活動や警ら活動でも重要だ。そのひとりが九州地区では唯一、警察庁から指定されている広域技能指導官(58)。福岡県警の教養課の警視だ。
 そして、現在は人だけでなく捜査に欠かせないツールとなっている防犯カメラがある。それでは犯人割り出しにどんな力を発揮しているのかを調べてみた。
 … … … … …
 警察庁によると平成30年の刑法犯の窃盗犯検挙件数18万2699件のうち、最多は被疑者の取調から犯人を割り出すものが7万3575件。これに職務質問の1万6895件、防犯カメラの1万5374件と続いている。
 職務質問と言っても様々な状況があるが、最も多かったのは自動車警ら中で3272件。検索中の2912件、密航張り込みの1003件の順。
 窃盗で多いと言えば侵入盗。やはり取調が最多で3万1668件。これに盗品の捜査からの割り出しが2512件、防犯カメラ映像の1163件と続いた。
 非侵入盗になると若干違ってくる。
 被疑者取調が最も多いのは変わりがなく3万6740件。続いて2位が防犯カメラ映像で1万3767件と続き大きな役割を果たしている。
 警察にはこの職務質問のプロは〝職質の神様〟として全国にいる。窃盗犯だけでなく、昭和の時代になるが大阪府警には薬物使用者とみられる者にたいする職質は100発100中という神様的な存在だった。
 勿論、取り調べの神様もいた。昭和の時代になるが警視庁には無試験で警視になった平塚八兵衛や〝落としの金七〟と言われた小山金七だ。2人とも何度も同行取材をしたことがあったが、考え方が違うばかりか執念が並みではなかった。
 首都・東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。    

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