膵炎の薬が新型コロナに有効か 東大が発表(18日)TBS
東京大学は膵炎などの治療に使われている薬品「ナファモスタット」が、新型コロナウイルスの治療に使える可能性があると発表しました。近く患者への試験投与を始めるということです。
「ナファモスタット」は膵炎などの治療薬として30年以上前に日本で開発され、現在も使用されています。実験室レベルでは、これまでもSARSやMERSの原因となるコロナウイルスの感染を妨げることが報告されていましたが、東京大学によりますと、実験の結果、新型コロナウイルスが細胞に侵入するのを阻止する効果があるとみられることを確認したということです。
東京大学は新型コロナウイルスについて、「体内でウイルスが増加し肺炎を悪化させているので、ナファモスタットによってそれを抑えることができると考えている」などとしていて、近く患者に試験的に投与し、効果などについて調べることにしています。https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3932399.html
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