小2女児、入学直後から顔や腹殴られるいじめ 市教委、1年9カ月間「重大事態」と認めず(2日)共同
兵庫県加古川市立小学校の2年生の女子児童が、2018年4月の入学直後から複数の同級生に顔や腹を殴られるなどのいじめを受け、翌5月から学校に通えていないことが2日、分かった。女児の代理人を務める弁護士によると、両親が学校側に対応を求めたが、同市教育委員会はこれまで、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認めず、発覚から約1年9カ月を経た今年2月になって認定。今後、調査組織を設けるという。
同市では、16年に市立中学校2年の女子生徒=当時(14)=が自殺。市教委が設置した第三者委員会は、いじめが原因と認定し、学校側が対応していれば防げていた-とする内容の報告書をまとめている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013160560.shtml
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