署員の日常、ゆる~く発信 神埼署のツイート「いいね!」(22日)西日本
神埼署がツイッターでの広報活動に力を入れている。犯罪抑止のための啓発広報という「本業」はもちろんのこと、「ランチ行きました」や「マラソン大会に参加しました」など日々の署員の活動をゆるく発信。2千以上の「いいね」がついたツイートもある。原口武彦副署長は「堅いイメージの警察官だが、ツイートを通じて親しみをもってもらえば」と話す。
神埼署は佐賀県警公式ツイッター(@goroukun_spp)内で、【神埼警察署から】などのクレジットで情報を発信している。この1年間の総ツイート数は、県内全署の中で最も多い140に上る。
これまで最も反響が大きかったのは、署員がカラーガードの技を披露する動画を掲載したツイート。ライフル銃の模型を器用に回しながら、落とさずに投げたり、足をくぐらせたりする姿は、思わず何度も再生してしまう。現在約2300の「いいね」が付き、動画の再生回数は5万6千回にも及んだ。「すごい。この技は、簡単にはできない」や「格好良いです」など、称賛するコメントも寄せられた。
ツイッターの仕掛け人は、原口副署長と小路丸肇警務課長。ともに県警本部の広報県民課に在籍した経験を持ち、情報発信の大切さを感じていたという。2人とも昨年3月に神埼署勤務となり、SNSを署のPRに活用できないか考えたのがきっかけだ。
人事異動に伴い、原口副署長と小路丸警務課長はそれぞれ本部警務課と交通機動隊に移る。原口副署長は「これからも神埼署には積極的に情報を発信してほしい」と話している。(野村有希)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/593900/
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