聖火リレー到着式、縮小へ 沿道での観戦自粛の可能性も(5日)朝日
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で20日に行う聖火到着式の規模を縮小する方針を固めた。1千人規模の予定だったが、4分の1程度に減らす方向。12日からギリシャで行われる聖火採火式に派遣する幹部らの人数を減らすことも決めた。
組織委はこの日、26日から福島県で始まる国内の聖火リレーに関する基本方針を国際オリンピック委員会(IOC)理事会に報告した。ランナーの検温の徹底のほか、祝賀行事会場への入場制限を検討する。沿道観戦の自粛を呼びかける可能性もある。遅くとも実施日の1週間前までに詳細を決めるという。
IOC理事会に電話会議で出席した組織委の森喜朗会長は「選手の努力に応えていく。世論の声に耳を傾けて柔軟な対応をしていくことが我々のやるべきことだ」と述べ、7月24日から予定通り五輪を始めると強調。開催可否の判断時期については「神様じゃないから分からない」と話した。https://www.asahi.com/articles/ASN347HXVN34UTQP00V.html
« 福岡市の自転車店に女性遺体、殺人で捜査(5日)TBS | トップページ | 宮崎県で初の感染者確認 70代男性 熊本は6人目、40代介護職女性(5日)西日本 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 水戸漫遊マラソン フルのみ8000人募集 実行委 ボランティアも(18日)共同(2022.04.18)
- 米女子プロバスケ選手を逮捕 薬物所持容疑―ロシア(6日)時事(2022.03.06)
- 北京五輪 出場予定の約50人が新型コロナ陽性に(3日)NHK(2022.02.03)
- 大相撲 隆の勝など関取6人コロナ感染確認 4人は同じ相撲部屋(2日)NHK(2022.02.02)
- 北京五輪、選手団19人が陽性 1日で最多(29日)日経(2022.01.29)
« 福岡市の自転車店に女性遺体、殺人で捜査(5日)TBS | トップページ | 宮崎県で初の感染者確認 70代男性 熊本は6人目、40代介護職女性(5日)西日本 »
コメント