東京・北区の６件の不審火、６０歳女「自分がつけたと思う」(１０日)TBS

先月、東京・北区の住宅街で６件の不審火が相次いだ事件で、警視庁は近くに住む６０歳の女を放火の疑いで逮捕しました。
　逮捕されたのは北区田端の会社員、下村秀子容疑者（６０）で、先月１１日の午前３時半ごろ、北区中里のマンションのごみ集積場に火をつけ、バケツやごみなどを燃やした疑いがもたれています。
　警視庁によりますと、下村容疑者は現場からおよそ３００メートルの距離に住んでいて、未明の間に外出してライターで火をつけたとみられています。現場周辺では、同じ日に乗用車が焼けるなどあわせて６件の不審火が相次いでいて、下村容疑者は容疑を認め、「一連の火事は自分が火をつけたと思う。理由は自分でもよくわかりません」と供述しているということです。https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3926132.html