めぐみさん弟ら「民意が後ろ盾になる」 拉致救出、奈良で国民の集い(25日)産経
北朝鮮に拉致された被害者の救出を呼びかける「拉致問題を考える国民の集いin奈良」が24日、奈良市の奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)で開かれた。横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の弟、哲也さん(51)は「拉致を自分のこととして受け止める民意が力強い後ろ盾になる」と語り、全員の即時帰国を訴えた。
今月3日には神戸市出身の有本恵子さん(60)=同(23)=の母、嘉代子さんが娘と再会を果たせないまま94歳で死去。めぐみさんの父、滋さん(87)も長らく入院生活が続いている。哲也さんは「北朝鮮は(家族を)愚弄し続けている。負けられない戦いだ」と話した。
また、欧州で拉致された松木薫さん=同(26)=の弟、信宏さん(47)は「早く私たちの元へ帰したい一心で活動を続けることしかできない」、特定失踪者家族の植村照光さん(72)は「相手は法を無視する国。政府は手法を変える必要があるのでは」と訴えた。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、約170人の参加者は全員マスクを着用した。
https://www.sankei.com/world/news/200224/wor2002240024-n1.html
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