県警が保護した男性死亡 泥酔と判断、対応適切か調査(27日)共同
県警は26日、泥酔者として保護し、自宅に搬送した横浜市中区のパート社員の男性(56)が約40時間後に死亡したと発表した。司法解剖の結果、死因は頭部打撲による急性硬膜下血腫に起因する脳機能障害と判明。県警は保護の在り方が適切だったか調べている。
県警地域指導課によると、19日午前6時半ごろ、同区本町1丁目のマンションの出入り口付近で男性が倒れているのを通行人が発見して110番通報。駆け付けた加賀町署員6人が男性を保護した。
男性は受け答えなどができない状態だったが、酒の臭いがしたことなどから、署員らは上司の指示を仰いだ上で泥酔と判断。男性が身分証や鍵を所持していたため、パトカーで同区内の自宅に搬送したという。
21日午前9時50分ごろ、飲料の配達のため、男性宅を訪れた男性会社員(70)が無施錠のドアを開け、室内で倒れている男性を発見し、交番に届け出た。男性は1人暮らしで、搬送された時とほぼ同じ状態で床に倒れていた。司法解剖の結果、 20日午後10時ごろに死亡したとみられるという。
最初に発見されたマンションの防犯カメラには男性が後ろに倒れる様子が写っており、後頭部には打撲痕があるという。県警は「男性を保護した際、署や病院に搬送するなどの対応も考えられた可能性もある。対応が適切であったかどうか慎重に調べる」としている。https://www.kanaloco.jp/article/entry-282021.html
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